80系「R&B」

概要

 サイクルトレイン「R&B」は、結急電鉄が運行しているサイクルトレインです。両得電鉄時代の2018年3月10日から運行を開始し、仙井戸線の仙井戸駅(せんいどえき)と古急・仁江急行線(現在の八田山線)仁江駅(じんええき)や、得原本線(現在の遠山原線)小野原駅(おのはらえき)、桃志線桃志駅(ももしえき)などの間で運行されています。

 運行ルートは基本的に前述の3パターンですが、臨時で異なる行き先のルートが設定されることがあり、過去には遠山原県の両得豊矢(りょうとくとよや)行きや遠山原(とおやまはら)行き、津喜県より南下して仙豊支社管内の見旗(みはた)や弾来(たまらい)まで運行されたこともありました。

 「R&B」という名前は「Ryotoku & Bicycle」を略したものです。

車両について

 車両は6両編成で、自転車固定ラックや滑りにくいゴム床材を採用した特別仕様の車両で運行されます。設計は2013年から2016年の間に通常の通勤型車両(仁江車両センター所属の80系100番台)で運行されていた際の利用者の意見を反映しており、自転車固定ラックは電車特有の揺れに耐えられるほか、緊急停車しても自転車が倒れないように設計されています。

 ベース車両となったのは、浦椿線(現在の結急外環ライン)で運行されていた80系100番台で、同線が7両編成になる際に余剰となったものを改造しました。ごく普通の通勤型車両でしたが、車体外装を明るいイエローに変更し、「R&B」のロゴを追加したり、ドアを30系10番台特別仕様車などでも採用されている眺望のよいものに変更したりしています。


※当ページの内容はフィクションです。

当ページ最終更新日 2022年04月12日

当ページ公開開始日 2019年04月20日