NR古林線

概要

 古林線(ふるはやしせん)は、津喜県の二宮(にのみや)と古林(ふるはやし)を結ぶNR永京支社の路線です。大半の列車が常盤本線(各駅停車)に乗り入れ、永京都心部の上谷へと向かいます。ライバルは両得電鉄の遠山原線、遠山原特急線ですが、古林線→常盤本線列車は遠回りする上各駅停車のみ直通であることから、NR線で都心へと向かう人はかなり少ないようです。

 とはいえ、沿線の開発も進んでいる古林線は利用客が多く、日中は10両編成の電車が10分間隔で運行されています。車両は常盤本線(各駅停車)と同じく、N1600系0番台の10連が用いられます。


すべての電車が、椿菜車両センター(永ツハ)所属のN1600系0番台10連で運行されます。

沿線概況

 起点の二宮は常盤本線に接続している駅です。都心へは35~40分程度でアクセスできます。古林線の利用客はその大半が沿線住民か、この二宮と後述する古林の間を移動する人々となっています。古林までは延々と住宅地が続きます。

 古林は人口98万人を誇る古林市の中心となる駅ですが、乗降客数21万人の両得電鉄に対して、NRの乗車人員はそれよりも少なくなっています。駅は中心地基準で、両得電鉄の駅のさらに奥にあります。かつては現在の両得遠山原線古林以東を運行していた、得原鉄道に乗り入れていましたが、1960年に廃止されています。1972年までは連絡線が残されており、車両搬入などの際に使用されていましたが、現在は撤去されています。跡地には商業施設などが建設されており、当時の面影はありません。

 NR古林駅は2面3線の頭端式ホームとなっており、普段は1番線と2番線を使用します。2017年3月のダイヤ改正までは3番線をラッシュ時に使用していましたが、現在は使用されておらず、閉鎖されています。


※当ページの内容はフィクションです。

当ページ最終更新日 2022年09月18日

当ページ公開開始日 2020年10月18日