富原電鉄の車両

2000系

 2019年に登場した通勤型車両です。「すべての人に優しく」をコンセプトとして設計され、フリースペース(車椅子・ベビーカー対応)をすべての車両に設置したり、21インチの大型LCDで日本語・英語・中国語・韓国語で案内を行ったりしています。デジタルサイネージを増設しているのも特徴です。

 制御方式はSiC-VVVFインバータ制御です。

 尾鈴線に導入された編成は、同線のラインカラーであるオレンジ色のデザインとなっています。

 2021年度に西風本線に導入された8連1本は、富原電鉄グループの環境・持続可能への取り組みを紹介する「エコ・エコー号」となっています。

1000系

 2004年に登場した車両で、IGBT-VVVFインバータ制御を採用しています。

 2009年度以降に導入された車両は、窓を若干拡大したほか、フルカラーLED表示器を採用しています。

 2018年には、両得電鉄(当時)とコラボした車両が走りました。

 2019年度から、尾鈴線に在籍している編成はオレンジ色のデザインに変更されています。

9000系

 8000系の車体をアルミ製に変更した形式で、1993年に登場しました。一部編成では固定式クロスシートやデュアルシート(1998年度以降)を採用しました。。また、窓は大型の固定窓として眺めを良くしています。制御方式はGTO-VVVFインバータ制御(2001年度以降に導入した車両はIGBT-VVVFインバータ制御)です。

600系

 1997年に西風本線の特急・急行用車両として導入されました。2階建て車両を連結しています。

8000系

 1986年に登場した車両で、GTO-VVVFインバータ制御を採用しています。車体は鋼鉄製です。

7000系

 1975年に界磁チョッパ制御を採用して登場した車両です。

6000系

 1965年に登場した20m級大型通勤型車両です。1978年まで増備が続けられ、長い間富原電鉄の主力でした。

 1972年度以降に導入された車両は、台車が変更されています。

 1983年度に4連1本がVVVF試験車に改造されました。後に行われる更新工事のテストも行われ、車内は一部がセミクロスシートに改造されました。2005年に引退しています。

 1989年からは、更新工事が開始されました。

 1997年度以降に更新工事を受けた車両は、「スーパー更新車」と呼ばれ前面・塗装の変更や内装の大規模更新が行われています。当時の新型車両である9000系そっくりですが、気合いを入れすぎて「新車を入れたほうが安い」ということになり、2002年度を最後にスーパー更新車は登場しなくなりました。


※当ページの内容はフィクションです。

当ページ最終更新日 2022年11月20日

当ページ公開開始日 2020年07月20日