永尾8000・9000系

8000系

2002年に登場。

内装にも標準規格に基づいた設計が取り入れられており、車いすスペース(フリースペース)の増設、袖仕切り大型化、さらにつり革が三角形になったり、ドア上にLED案内表示器が設置されたりしている。なお、LED案内表示器は2007年導入車まで千鳥配置だったが、2008~2009年導入車はすべてのドア上に配置、また、2010年以降導入車はLCDが設置されている。

性能に関しては設計最高速度120km/h、加速度3.3km/h/sという標準的なものとなっている。120km/hまで出せる性能は永尾電鉄線内では生かされないが、来戸本線ではこの性能を生かした高速運転が行われる。

9000系

9000系は2008年に登場した。基本的な設計は8000系に準じているが、最大の特徴は多くの座席をロング・クロス転換座席に変更したことだろう。このロング・クロス転換座席の採用は、2009年から開始されたライナー列車への充当を目的としたものである。しかし、通常のロングシートに比べて座席数が少ないことから、ライナー列車以外で運用されることはあまりない。


※当ページの内容はフィクションです。

当ページ最終更新日 2021年01月31日

当ページ公開開始日 2018年12月31日