永浜電鉄

 永浜電鉄(えいひんでんてつ)は、永京都と寺浜県に6つの路線を有する私鉄です。「永」京と寺「浜」を結ぶことが由来で、由来通り永京都心から寺浜・湘南エリアの都市間輸送のほか、永京空港方面への空港輸送においても重要な役割を果たしています。

 きめ細やかなダイヤ設定や、ライバルのNR線に対抗するための120km/hで知られており、「頼れる私鉄」として人気があります。

 途中の中原駅(なかはらえき)から永京空港へ向かう路線もあり、高品・永京都心方面だけでなく寺浜方面から空港に直通する電車も多く運行しています。

 地下鉄深芝線及び、京香電鉄との相互直通運転も行われています。


路線

車両

3700形

 2001年3月に登場した通勤型車両です。当初はアルミ製の車体で、ドイツ製の制御装置を採用していました。その後、仕様変更を重ねて導入が続けられており、2023年度もステンレス製(塗装車)が増備される予定です。

 2001年度から2006年度までの間に導入された車両は、アルミ製の車体となっています。先に登場した3600形の設計を踏襲しつつも、通勤輸送向けにドアを3箇所に増やし、前面も連結作業を想定した角張ったデザインとなりました。また、制御装置にドイツのダンプフ製のものを採用し、従来の車両よりも性能UPしました。

 アルミ車のうち8連1本は、青色に塗装されています。

 2007年度以降に導入された車両は、車体材質がステンレスに変更されています。2014年度までに導入された車両は、前面部を除いて無塗装となり、塗装の代わりにフィルムを貼り付けて着色しています。汎用品を採用して導入コストを削減し、短期間で3000形の多くを置き換えました。

 2015年度と2016年度に導入された車両は、フィルムを貼る面積を増やし、塗装車に近い見た目となりました。「ラッピング車」と呼称されていますが、ラッピングを貼るよりも塗装を直接したほうがいいのではという意見もあり、少数のみの存在となっています。

 2015年度には前面に貫通扉を備えた編成も登場しています。

 2017年度以降に導入された編成は、再び車体に塗装をするようになりました。一方で車体材質はステンレスのままとなっており、基本設計は変わっていません。

 2021年度には、イベント列車にも対応した車両が登場しました。4両編成ですが、貫通扉を設けることで2編成連結時に通り抜けできるようになっています。従来の車両には設けられていなかったトイレがあるほか、座席をロング・クロス転換座席に変更しています。

3600形

 1997年度に登場した特急用の車両です。8両編成ですが他の形式の4両編成と連結し、12両編成で運行されることもあります。基本的に特急以外の種別には充当されません。

3500形

1993年登場

3400形

1984年登場

3000形

1960年登場


※当ページの内容はフィクションです。

当ページ最終更新日 2023年09月24日

当ページ公開開始日 2018年04月28日