永阪本線(関西)

 永阪本線のうち滋賀県の八日市駅(ようかいちえき)から大阪天神橋駅(おおさかてんじんばしえき)までの区間は「関西区間」として扱われています。名古屋-京都-大阪間の都市間輸送のほか、途中の大津からは金沢・富山方面へ向かう北陸急行電鉄が乗り入れ、北陸方面への大動脈としても機能しています。


運行形態

特急

 有料特急と無料特急の2種類があります。

 有料特急は乗車時に特急券が必要となる特急で、阪徳電鉄関西空港駅から大阪天神橋駅を経由し、北陸急行電鉄の金沢駅までを結んでいます。永阪本線内の停車駅は、京都烏丸駅(きょうとからすまえき)のみです。

 無料特急は豊橋駅-大阪天神橋駅間で運行されており、8両編成の24000系などで運行されています。ラッシュ時の一部電車を除き基本的に転換クロスシート車で運行され、ライバルのNR線などに対抗しています。

 無料特急の関西区間内の途中停車駅は、淡路、茨木市、高槻市、長岡天神、京都烏丸、祇園四条と、祇園四条から八日市までの各駅です。

・有料特急金沢-大阪天神橋-関西空港 毎時2本か3本

・無料特急八日市-大阪天神橋 毎時6本(10分間隔)

準急

阪徳電鉄の車両

 大阪天神橋駅方面-大津駅-北陸急行電鉄方面間で運行されています。毎時6本運行されており、日中はすべての電車が南北急行電鉄(大阪天神橋駅-天王寺駅)を経由して阪徳電鉄に直通します。

 停車駅は、淡路、上新庄、南茨木、茨木市、高槻市と、高槻市からの各駅です。毎時4本が大津から北陸急行直通、残りの2本は祇園四条止まりであり、祇園四条から先は15分間隔運転となるため時間調整が行われます。

普通

 大阪天神橋駅方面-高槻市駅間で毎時6本運行されています。日中はすべての電車が南北急行電鉄(大阪天神橋駅-天王寺駅)を経由して阪徳電鉄に直通します。


※当ページの内容はフィクションです。

当ページ最終更新日 2024年01月28日

当ページ公開開始日 2020年12月18日