とおやまはらしえいちかてつ
遠山原市営地下鉄(とおやまはらしえいちかてつ)は、遠山原市の神宿駅(かみやどえき)から、小深駅(こぶけえき)までを結ぶ遠山原市交通局の地下鉄路線です。遠山原市南部の交通状況を改善することを目的に建設され、遠山原市の玄関口である遠山原空港も経由します。
ほとんどの電車が結急遠青・奉典線に直通し、遠山原・大和田・奉典神宮方面に向かいます。
ラッシュ時は4~5分間隔、日中は7分30秒間隔で6両編成の電車が運行されます。
1990年の開通時に登場した車両。1999年まで導入された。
制御方式はGTO-VVVFインバータ制御。車両の性能は両得電鉄80系に合わせてあり、同じダイヤでの運行が可能である。
2002年の増発の際、3編成だけ導入された車両。1000系と同じアルミ車体であるが、無塗装とした。
車内設備が1000系に比べて変更されており、カンチレバー式座席や車いすスペースの増設、つり革の形状変更(丸型から三角形へ)など時代に合わせた設計へ進化した。