2021年3月13日改正

 両得電鉄では、2021年3月13日にダイヤ改正を実施します。仙豊支社管内の一部路線で日中の運行形態を変更します。

椎名・横渚線の運行形態変更

 椎名・横渚線は仙豊県の八田山から、椎名を経由して宗左を結ぶ椎名線と、途中の延津から横渚までの横渚線を合わせた運行系統です。今回のダイヤ改正では、日中の運行本数変更が行われます。

◆従来の運行本数

長距離急行 八田山~椎名 毎時1本

椎名線急行 八田山~椎名~横渚 毎時4本

椎名線普通 八田山~椎名 毎時6本

横渚線急行 八田山~今里~横渚~宗左 毎時4本

横渚線普通 八田山~今里~横渚 毎時4本

◆改正後の運行本数

長距離急行(Lライナー) 八田山~椎名 毎時1本

椎名線急行 八田山~椎名 毎時3本

(Lライナーと椎名線急行を合計して毎時4本、15分間隔)

椎名線普通 八田山~椎名 毎時6本

椎名線普通 椎名~宗左 毎時4本

横渚線快速 八田山~横渚 毎時6本

 改正後は椎名線の椎名~宗左間を往復する普通電車を新設するほか、Lライナーが延津に停車するようになります。また、横渚線内は各駅に停車する「快速」を日中にも運行します。

新型車両40系

 開路線、高初線、柏寺線などに新型車両「40系」を投入します。開路線は運行されるすべての電車が40系で統一され、一部の時間帯の電車が2両編成になります。また、開路線と柏寺線ではワンマン運転を開始します。

 また、この車両の導入に合わせ、柏寺線の日中の運行形態を見直します。従来は捧詩線の作登まで直通していましたが、これを柏寺~大城間の線内折り返し運転に変更します。

今回のダイヤ改正について

 両得電鉄としては2019年11月30日以来となるダイヤ改正です。また、両得電鉄は2021年4月1日より「結急電鉄」の一部となるため、「両得電鉄」としては最後のダイヤ改正となります。

 今回の改正で大きく注目されているのは、新型電車40系のデビューです。この40系は30系で採用された技術を反映しつつ、ローカル線向けに短編成で運行できるようにした車両です。また、十数年ぶりとなる椎名・横渚線のダイヤ改正では、利用状況を鑑み運行本数が削減されることとなりました。

 一方で日中時間帯にダイヤが変更されるのは仙豊支社管内の路線に止まり、津喜支社管内を中心に新線開業も含むダイヤ改正が行われた2019年11月30日ダイヤ改正に比べ、比較的小規模なダイヤ改正となりました。


※当ページの内容はフィクションです。

当ページ最終更新日 2021年02月22日

当ページ公開開始日 2021年02月22日