2022年3月12日変更

結急電鉄

衣昇線路線名変更

 衣昇線(きぬしょうせん)は、読みが難しいことや、沿線に新しいイメージを持たせることを目的として「衣宮駅-樫葉駅間」と「樫葉線全線」で路線名の変更を行います。新しい路線名は「かなで線」です。2022年3月12日から順次、案内表示の変更を行います。また、「かなで線」のラインカラーは「黄緑色」となり、車両も黄緑色のラインカラーを採用したデザインに変更します。

 2022年度から2023年度にかけて、「かなで線」と「観林線」に新型車両「30系2500番台」を導入します。津喜線や遠山原線に導入されている「30系2000番台」と共通設計の車両で、かなで線と観林線の電車は、2023年度末にはすべてこの車両に統一される予定です。

花浜線浜実延伸

 花浜線の花浜駅(はなはまえき)-浜実駅(はまみえき)間が延伸開業し、花浜線と八田山線の線路が繋がりました。これにともない、それまで若葉の森線津喜中央駅(つきちゅうおうえき)経由で運行されていた津古線-八田山線間の急行は、花浜線経由で津喜駅(つきえき)を経由するルートに変更されました。

 また、花浜駅から津喜臨海鉄道に向かう接続線も開業し、津喜臨海鉄道直通電車が日中を中心に毎時1本ほど運行されるようになっています。

 関連して、アーバンループ線と八田山線の急行停車駅が変更されています。アーバンループ線は、途中のポートシティ駅と津喜みなと駅が通過に変更。八田山線は本津喜駅と津喜寺駅が通過に変更となりました。


運行本数

花浜線運行本数

・特急1本(8両) 古林-津喜-北萩-中堀

・急行4本(8両) 古林-津喜-鹿居アリーナ-八田山-松波空港

・各駅停車12本(8両) 古林-津喜(6本)-花浜-中堀(6本)

・特急1本(8両) 古林-津喜-北萩-中堀

・急行4本(8両) 古林-津喜-鹿居アリーナ-八田山-松波空港

八田山線運行本数

・特急2本(8両) 永京-八田山-松波空港

・快速急行1本(10両) 永急羽沢-永京-津喜-鹿居-仁江

・Lライナー1本(8両) 永京-八田山-神場時野

津喜-仁江間は、快速急行とLライナーが交互に30分間隔です。

・急行4本(8両) 津喜-鹿居-仁江(4本)

・急行4本(10両) 永京-津喜-鹿居-皆吉

・急行2本(8両) 椿森-鹿居-中堀(若葉の森線直通)

・急行2本(8両) 椿森-鹿居-物原(若葉の森線・長柄線直通)

・各駅停車6本(8両) 津喜-北萩

・各駅停車6本(8両) 古林-津喜-花浜-中堀

・特急2本(8両) 永京-八田山-松波空港

・快速急行1本(10両) 永急羽沢-永京-津喜-鹿居-仁江

・Lライナー1本(8両) 永京-八田山-神場時野

津喜-仁江間は、快速急行とLライナーが交互に30分間隔です。

・急行2本(8両) 椿森-鹿居-中堀(若葉の森線直通)

・急行2本(8両) 椿森-鹿居-物原(若葉の森線・長柄線直通)

・各駅停車6本(8両) 津喜-中堀(4本)・北萩(2本)

若葉の森線昼間の運行本数

朝・昼

・各駅停車6本(8両) 椿森-本町・津喜城-つはら台-物原(3本)-白子(3本)

・急行2本(8両) 椿森-鹿居-中堀(北萩線直通)

・急行2本(8両) 椿森-鹿居-睦井-長柄-物原(長柄線直通)

急行は、中堀方面と長柄方面を合わせて4本(15分間隔)です。浜実駅-睦井駅間では、急行が合計8本(7分30秒間隔)となります。

地下鉄民谷線・永急電鉄との相互直通再開

 津喜線と地下鉄民谷線・永急電鉄線との相互直通運転が再開されました。

 日中は永急電鉄羽沢駅~結急電鉄仁江駅間の快速急行が毎時1本、永急電鉄海老名駅~結急電鉄堀川海岸駅間の快速急行が毎時1本運行されます。永急電鉄本宿駅~結急電鉄津喜駅間では、快速急行が毎時2本(30分間隔)での運行となっています。

 使用される車両は、永急電鉄が3000系と2000系(モノクラス10連)、永京地下鉄が民谷線55系、結急電鉄が30系500番台と30系2000番台です。直通運転再開に備え、2021年5月から各車両の保安装置更新が行われており、永急・地下鉄民谷線の新CS-ATCと結急のATS-P、I-CBTC、永越鉄道の永越ATS、I-CBTC(2023年使用開始予定)、北宮電鉄の北宮ATC(結急車は非搭載)、雪松急行電鉄の雪松ATS(永急・地下鉄民谷線車は非搭載)を一緒にした装置への載せ替えが行われました。同時に載せられる保安装置は6種類までとされ、結急所属車両(プラスカー連結の10連)は「ATS-P、I-CBTC、新CS-ATC、永越ATS、雪松ATS」を搭載しています。なお、プラスカーを連結していない10系0番台は保安装置更新が行われていないことから、永急電鉄へ乗り入れることができません。

そのほかの変更

 結急電鉄では、全線でお客様を30分以上お待たせしないダイヤに変更しました。奉旗支社や勝亀支社では、列車の行き違いや特急列車のみが走る時間帯があり、30分以上待たないと電車に乗れないこともありましたが、ダイヤの見直しや特急の特別停車によりこれを解消しています。

・特急自由席に15km以内の区間なら料金不要で乗車できる「区間移動券」と「区間移動定期券」を設定します。(本数が少ない区間の利便性確保のため)

・結急電鉄全区間に精神障害者割引を設定します。(旧両得電鉄区間はすでに設定済みです。精神障害のある方の交流と社会参加をより盛んにして、差別を解消するためです)

・一部路線で運行間隔を変更します。

・遠山原高速線の両得豊矢駅から遠山原駅間の運行間隔を、30分間隔から15分間隔に変更します。

・津喜線富街駅から奈原駅間は、急行が毎時4本運行されるダイヤに変更され、本数が半減します。特急は引き続き毎時2本運行されます。

・奈原線は、ほとんどの電車が津喜線直通になります。昼間は津喜線直通の急行(奈原線内各駅停車)が毎時4本運行されます。

・津古線の快速急行は廃止します。

・弾来線はすべて各駅停車になります。全区間10分間隔となります。

・遠山原線「高速急行」は、15分間隔運行区間が変更され、「上谷~木滝神宮」間と「両得豊矢~遠山原」間が新たに15分間隔運行区間となります。

・津古線の急行停車駅は「津喜駅、中沼駅、桂台駅、草深駅、古林駅」に変更されます。

・つはら線の本町・津喜城駅と大森台駅の間に「結急スタジアム駅(ゆいきゅうすたじあむえき)」が新たに開業します。


※当ページの内容はフィクションです。

当ページ最終更新日 2022年08月15日

当ページ公開開始日 2022年01月03日