空想の地図
結急電鉄などが走る「空想電車」の舞台は、津喜県(千葉県)の南に架空の島々が連なっている架空の日本です。
人口は1億3000万人+鳥豊地方5000万人+富原地方3700万人で2億1700万人となっています。一人あたりのGDPは現実の日本とほぼ変わらない一方、少子高齢化は現実に比べて若干緩やかとなっています。(ただし、永京や神場への一極集中がひどくなってきている。)
主要な都市は永京(東京)、遠山原(都市圏人口300万人)、八田山(都市圏人口850万人程度)、神場(都市圏人口2300万人)、風杜(都市圏人口1800万人)などとなっています。
本州などの地名については、関東地方が「今関地方」という名前に変わっているほか、一部の都市の地名も架空のものになっています(千葉→津喜、横浜→寺浜など)。これは現実世界との区別をはっきりさせる目的があります。
一方で関東地方以外については現実世界と同じ地名、都市の規模も同じという設定です。
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鳥豊地方よりも更に南にある地方で、戦後はアメリカによる統治を経て1968年に本土返還されました。
