末広車両センター

八田山線(津喜支社仙豊支社)、弾来線など

在籍数(2022年6月14日現在)

運用について

 8連モノクラス編成は、八田山線運用33運用、千代・楠木線運用8運用です。また、4+4連は捧詩線などで7運用あり、予備が2編成用意されています。なお、80系700番台2階建て車両は使い勝手が良くないことから休日のみ運用されるようになっており、平日に運行されることはほとんどありません。

特急型車両

 特急型車両の運用は、八田山特急8連6本、見旗-弾来間特急8連2本、見旗-作登間特急8連3本、春望線特急8連2本、高初線特急8連2本となっており、予備は3編成用意されています。

51351系

 2003年に登場した車両で、末広車両センターには2006年から2009年の間に導入されました。

 8連5本が在籍しています。

90系

 2023年11月に転入してきた車両で、8連6本が在籍しています。

51301形

 4+4連7本が在籍しています。当車両センターに在籍する編成は、すべてIGBT-VVVFインバータ制御に更新済み(2008年から2013年に施工)となっています。

SP編成

 8連プラスカー編成は、八田山線26運用+予備2編成で28編成が用意されています。

30系2000番台

 2021年7月8日にデビューしました。2021年度は8連20本、2022年度は8連8本が導入され、末広車両センター所属車両で運行されるプラスカー連結運用はすべてこの車両で運行されるようになります。当初計画では「新仙豊標準色」と呼ばれるオレンジのラインを入れたデザインになる予定でしたが、運行区間内の津古線・アーバンループ線の保安装置(CBTC)に対応していることを識別するため「両得津古色」となりました。

 8両中1両は2階建て車両の「プラスカー」です。

SO編成

40系

 2021年3月から運用開始された電車で、2連18本が在籍しています。ワンマン運転対応車です。

SM編成

 8両貫通のモノクラス編成です。八田山線運用33運用、千代・楠木線運用8運用が設定されています。

80系100番台

 主力車両です。上画像の初期形が8連17本、後期型が8連18本在籍しています。

 後期型は先頭車の窓枠位置が異なっています。

 後期型のうち1本は、特別デザインとなっています。

 2023年11月には、海浜車両センターから10連→8連6本が転入しました。LCDを搭載しているほか、8両貫通編成としては数年ぶりに両得色が復活しました。

80系0番台

 8連6本が在籍しています。うち4本は2022年3月に名木車両センター、もう2本は2023年1月に福増総合車両センターより転入してきました。

SL編成

 4+4連で構成される編成です。捧詩線などで7運用が設定されています。

 SM編成の運用を代走することができます。

80系100番台(SL編成)

 2023年11月現在、4+4連2本が在籍しています。80系700番台と連結することが可能です。

 デビューしたのは2022年3月13日ダイヤ変更時で、菊園車両センターより4+4連8本がやってきました。2023年11月に4+4連6本が河南車両センターに転出したため、現在の在籍数となりました。

 2020年に消滅した両得色(オレンジ)が復活したことでも話題となりました。

80系700番台

 80系700番台は、4+4連9本が在籍しています。

 2023年10月13日までは、2階建て車4+4連1本も在籍していました。

54291形

 4連2本が在籍しています。GTO-VVVFインバータ制御車です。

 ドア位置の都合により本春望以南への入線が不可能となっており、弾来線で運用されることが多いようです。

過去の車両

60系800番台

 2022年3月以前は、8連14本が在籍していました。2022年3月13日ダイヤ改正で7本が昇田車両センターに転用され、残りの7本は2023年1月に運用離脱しています。7本とも台車・ドア・窓の交換を行い「10系1800番台」に編入されて名木車両センターに転属しました。

80系0番台津古色

 2022年6月に福増総合車両センターから8連4本が転入しました。CBTCに対応しており、プラスカー連結編成の代走が可能です。また、この車両の転入で8連モノクラス編成の予備車が4編成も確保され、車両運用に余裕が生まれました。しかし、2022年度中に再び福増総合車両センターに戻っています。

10系4000番台

10系4000番台

2022年3月12日ダイヤ変更で、外ノ瀬線(河南車両センター)へ転属。

54401形

54401形など

10系4000番台との連結運用もあるほか、SiC-VVVFインバータ制御に更新された編成もある。

2022年3月12日ダイヤ改正で末広車両センターから撤退。

54301形

54301形など

旧仙豊鉄道が導入した界磁チョッパ制御の車両。主に開路線や高初線で運用されるが、弾来線や捧詩線で8両編成の状態で運用されることもある。ごくたまに八田山線の急行にも充当され、津喜支社の津古線に乗り入れる運用に入ることもある。

70系50番台

70系50番台

80系700番台と連結する運用があった。

・2020年11月30日時点では、4連20本が在籍していた。

・2021年1月に80系100番台8連4本の転入に伴い、4連8本が6連4本に組み替えの上、椎名・横渚線に転属した。

・2021年2月に80系700番台4連8本の転入に伴い、4連8本が運用離脱した。該当編成は6連4本に組み替えの上、昇田車両センターに転属している。

・2021年3月に80系100番台後期型の8連3本が転入したことに伴い、残っていた4連4本が運用離脱した。該当編成は6連2本化され昇田車両センターに転属している。


※当ページの内容はフィクションです。

当ページ最終更新日 2024年01月20日

当ページ公開開始日 2020年11月09日