入方・弁天沢線

概要

 結急入方・弁天沢線(いりかた・べんてんざわせん)は、仙豊県八田山市の吉良駅(きらえき)から、入方線遠浜駅(とおはまえき)、弁天沢線弁天沢駅(べんてんざわえき)を結ぶ結急電鉄の路線です。2つの路線ともに八田山近郊の通勤・通学輸送を担う路線であるほか、八田山市営地下鉄南北線に乗り入れているという共通点があります。

路線データ

 管轄 結急電鉄仙豊支社

 軌間 1067mm

 複線区間 全線

 電化区間 全線(直流1500V)

 保安装置 ATS-P

 最高速度 100km/h


運行形態

 入方線吉良駅-遠浜駅、弁天沢線吉良駅-弁天沢駅ともに各駅停車(6両)が昼間は10分間隔で運行されています。どちらも地下鉄南北線に直通し、地下鉄南北線内は5分間隔で運行されています。

車両

 入方・弁天沢線は6連28編成体制です(河南車両センター)。

 10系4000番台 6連10本

 54401系 6連11本

 54451形 6連7本

沿線概況

弁天沢線

 八田山市西部の中畑(なかはた)や入方市の弁天沢を目指して走る弁天沢線は、八田山市西部の丘陵地帯を走って行く路線です。地盤が固い地域を走ることから、安全な一戸建てを建てようとする人に人気が高い地域のようです。一方でマンションは少なく、これは戸建てが少なくマンションが多い八田山線の八田山駅-泉山駅間とは対照的な光景です。

 終点の弁天沢駅(べんてんざわえき)は2面3線の駅で、近くにあるお寺への参拝客輸送を目的に建設されました。

入方線

 入方市の海岸を目指す入方線は、途中の矢印駅(やじるしえき)でNR中畑線、将軍野駅(しょうぐんのえき)で結急轟線と接続し、山を越えて入方駅に向かいます。

 1970年代頃までは、海水浴客輸送のために関八本線八田山駅から轟線、将軍野駅を経由して遠浜駅へ向かう臨時電車が運行されたことがありましたが、現在は走らなくなってしまいました。


※当ページの内容はフィクションです。

当ページ最終更新日 2023年04月01日

当ページ公開開始日 2020年07月12日