結急林間都市線

概要

 結急林間都市線(ゆいきゅうりんかんとしせん)は、神場府神場市の村越駅(むらこしえき)から、上原市の林間都市駅(りんかんとしえき)までを結ぶ、結急電鉄神豊支社の路線です。2021年3月までは神豊急行電鉄が運行していました。

 1965年から1989年にかけて、神豊急行電鉄が開発した「林間都市」へのアクセス路線として建設が進められました。電車は結急知元線の各駅停車と一体的に運行されており、神場都心へのアクセスが良いのも特徴です。

路線データ

 管轄 結急電鉄神豊支社

 軌間 1067mm

 駅数 12駅

 複線区間 全線

 電化区間 全線(直流1500V)

 保安装置 ATS-P

 最高速度 100km/h


運行形態

 特急、急行、各駅停車が運行されています。

 特急と急行は我妻空港と神場都心を結んでおり、特急が毎時2本、急行が毎時6本運行されています。

 各駅停車は昼間の場合、1時間に8本ほどが運行されています。すべて8両編成で、うち4本が本知元駅-林間都市駅間、もう4本が小磯駅-林間都市駅間を走る系統となっています。

車両

沿線概況

 起点の村越駅で魚住本線と別れた後、そのまま西の方へ向かって走っていきます。途中の主要駅は矢尾駅(やおえき)、板垣駅(いたがきえき)の2駅です。矢尾駅ではNR西豊本線と接続しているほか、板垣駅は1976年の第二期開業区間の終点だったことから、駅周辺の開発が重点的に進められました。

 1960年代以降に建設が進められた路線ということで、踏切は一切なく、高架線、掘割区間、地下区間(ごく一部)で構成されています。また、線形も直線的です。2008年のダイヤ改正までは急行電車も運行されていましたが、電車の加速度を向上させたことで各駅停車のスピードアップを行い、現在はラッシュ時を含めて各駅停車のみの運行となっています。

 終点の林間都市駅は、地下1面2線の駅。当初計画の終点ではありますが、この先の延伸に対応した構造となっており、1990年時点では魚住県由里市を経由し狭電気鉄道(せまでんきてつどう)の狭駅(せまえき)へ延伸する計画もあったようです。


※当ページの内容はフィクションです。

当ページ最終更新日 2023年08月20日

当ページ公開開始日 2022年03月19日