結急10系5000番台

 10系5000番台(登場時は津喜電鉄5000系)は、2009年に登場した車両です。当時津電線の主力だった2000系は、丁寧に整備されていて内外装ともに綺麗に手入れされていたものの、登場から40年以上が経っていました。バリアフリー推進、旅客サービス向上と輸送安定性向上を目的として、2009年3月のダイヤ改正でデビューしました。

 車両スタイルは、2000系で長年親しまれていた紺色の塗装を引き継ぎつつ、窓回りやドアを黒色にしてイメージチェンジしました。特にこだわったのは内装で、座席は黒を貴重とした高級感のあるハイバックシート、ドアは通常の窓の下にも窓を設けて、解放感を演出しました。

 技術面では、制御装置にIGBT-VVVFインバータを採用して2000系の半分以下の消費電力量としたほか、ドアの上に案内表示器(LED式または17インチLCD)を設置しています。 

データ

10ー5001 2008年度(2009年3月運用開始)

10ー5002 2009年度

10ー5003 2009年度

10ー5004 2010年度

10ー5005 2011年度

10ー5006 2012年度

10ー5007 2013年度

10ー5008 2014年度

10ー5009 2015年度 (以降17インチLCD)

10ー5010 2015年度

10ー5011 2016年度


※当ページの内容はフィクションです。

当ページ最終更新日 2021年11月04日

当ページ公開開始日 2020年07月08日