乗り入れ区間 両得電鉄奈原~堀川海岸(2018年3月9日まで富街~奈原間)
1968年に登場した車両で、従来の車両よりも高出力の電動機を採用したり、大型の車体(京香電鉄の車両に準ずる)を採用したりしました。2両編成ですが、2編成連結して4両編成とすることもできる設計です。
1975年までに2両編成15本が導入されました。
1988年には2両編成2本の座席の一部が転換クロスシートに交換され、塗装が変更されました。
1990年から1994年にかけて、オールロングシートの編成を対象に、塗装の変更が進められました。
2004年から2005年にかけて4連4本が導入された車両です。元は両得電鉄6800形で、入線にあたり足回りを変更(極力既存の1000系に準じたものとした)しています。両得6800形のルーツは1961年から1962年にかけて製造された両得6300形後期型ですが、車体に関しては1990年に更新されており、LED案内表示器や車椅子スペースがすでに設置されていました。
元は永京東西電鉄で活躍していた車両で、2008年度から2010年度にかけて、2両編成6本が導入されました。
元々両得電鉄に直通していた車両であることから、両得電鉄直通運用にも充当されていました。
この車両の導入により800形2連5本が置き換えられました。
当ページ最終更新日 2024年10月26日