結急富街空港線(とみまちくうこうせん)は、1978年、新永京国際空港(当時)へのアクセス路線として、空港の開港と同時に開業した路線です。1972年頃には線路や設備が完成していましたが、空港の開港が遅れたことにより、1978年にようやく開業しました。現在の結急東西線が2009年に富街空港まで延伸する前は、永京都心と空港間のメインルートとして特急電車も運行されていました。
途中駅は住宅地となっているながえい台駅と、富街空港第二ビル駅の2駅です。ながえい台駅周辺は空港関係者が多く住む地域であり、ラッシュ時は永京方面と同じぐらい空港方面も混雑します。
日中の運行間隔
・快速(地下鉄民谷線-富街空港駅) 20分間隔
・ふたば線(光鐘空港駅-富街空港駅) 20分間隔
津喜線直通の各駅停車は10系0番台で運行されます。
ふたば線の電車は30系1000番台(福増総合車両センター所属)の4両編成で運行されます。
1978年から2009年まで運行された、上谷駅-津喜駅-富街空港駅間の両得本線(当時)経由特急「翔(しょう)」。ベイコネクト・津喜東西線経由に変更される直前には、20分間隔で運行されていました。
車両の画像は初代車両の60系。後に2代目の90系に置き換えられましたが、グレーをベースカラーとしたデザインは引き継がれていました。
・快速(永京駅-富街空港駅) 15分間隔
・各駅停車(両得幕沼駅から富街空港駅まで) 15分間隔
・ふたば線各駅停車(光鐘空港駅-富街空港駅) 15分間隔
当ページ最終更新日 2023年03月18日