N1328系

概要

 N1328系は、2008年3月にデビューした近郊型車両です。4ドアの一般型車両であるN1602系の設計をベースに、鳥豊北部エリアに残っていた1312系などの古い車両を置き換えるため開発されました。

 車体はステンレス製で、ドアは片側3箇所に設けられています。通勤輸送と行楽輸送を両立させるため、座席配置はセミクロスシートとなっています。ドアの脇は2人がけのロングシート、その間にボックス席が片側2区画設けられており、これは既存の1312系と同様です。窓は大型の一段下降窓で、UVカットガラスを採用しました。

 2008年から2018年にかけて導入され、1312系と1320系の一部を置き換えました。

 津沼色(つぬましょく)と呼ばれる水色と黄色の帯を巻いた車両は、2010年3月に登場しました。津沼県北部と知元県内で運行されていた1312系を置き換えるために導入され、2013年までに同エリアの1312系を置き換えました。


※当ページの内容はフィクションです※

当ページ最終更新日 2023年05月27日

当ページ公開開始日 2023年05月27日