奈滝電鉄の車両

乗り入れ区間 両得電鉄奈原~堀川海岸(2018年3月9日まで富街~奈原間)

1000系

 1960年に登場した車両です。それまでの車両よりも車体を大きくしたほか、新しいモーターを採用することで性能も良くなりました。1両あたりの長さは18mです。

 編成は2両編成を基本としており、2編成繋げて4両編成で運行されることもありました。1960年から1964年にかけて、2両編成6本が導入されました。

 1986年からはデザインが変更されました。この頃になると4両編成で運行される機会がかなり多くなりました。

 2009年に4000系に置き換えられ、全車両が引退しました。

2000系

1965年登場

 1965年に登場した車両です。1000系とほぼ同じ設計ですが、前面に貫通扉を設け、2編成連結時に通り抜けができるようにしました。1978年までに2両編成9本が導入されました。

 1984年に登場したVVVFインバータ試験車は、アイボリーを基調とした塗装に塗り替えられました。VVVFインバータ試験は1986年の3000系登場に伴い終了しましたが、その後はこの新塗装が標準塗装となったため、すべての車両が塗り替えられました。

 2023年11月時点では、2両編成3本が活躍しています。

3000系

 3000系は、2000系で試験されていたVVVFインバータ制御装置を本格的に採用した車両です。1986年に登場しました。

 両得電鉄への直通電車を増発することになり、車体は両得電鉄と同じく長さ20mとされたほか、材質をステンレスに変更しました。4両編成2本が在籍しています。

4000系

2010年登場

 元は永京東西電鉄で活躍していた車両で、2008年度から2010年度にかけて、2両編成6本が導入されました。

 元々両得電鉄に直通していた車両であることから、両得電鉄直通運用にも充当されていました。


※当ページの内容はフィクションです。

当ページ最終更新日 2024年02月25日