結急電鉄団体輸送支社(だんたいゆそうししゃ)は、2002年に両得電鉄・神豊急行電鉄など(いずれも当時)によって設立された「団体輸送連合」の流れを引き継ぐ、結急電鉄の支社です。永京などから神場府方面などへ向かう長距離列車を運行しているほか、臨時列車の運行も行っています。
永京駅または神場時野駅を20時代から23時代に発車します。
21時ちょうど(2023年春廃止)、21時15分(2023年春廃止)、21時30分、22時ちょうど、22時30分発車の列車が設定されています。
一部の列車は魚住駅始発となります。
・両得電鉄、勝亀鉄道、奉鴨急行鉄道、神豊急行沿線への臨時団体列車(以前)
・通勤列車(間合い運用)
・特急列車(間合い運用)
・昼間の移動するマルシェ列車
両得電鉄が主導となって設立されたので、両得電鉄の車両をベースに開発された車両や中古車両が多い。
2012年にそれまで活躍していた60系(元:両得電鉄)を置き換えるために導入されました。両得電鉄で遠山原方面へ向かう特急に使用されていた90系を譲受した車両です。形式名は「Super」を意味する「S」と、団体輸送連合2番目の新形式車両であることを意味する「2」を組み合わせ、「S2系」としました。8両編成11本が導入されました。
車体塗装は紺色に変更する計画もありましたが、2021年時点でも両得電鉄時代と同じく赤色に白帯の塗装のままです。
現在は、S2系として活躍していた編成はすべて廃車済みです。
2020年7月20日から運用を開始した車両です。S2系を置き換える目的で登場した車両で、8両編成中4両を2階建て車両としています。2020年度は8両編成3本が導入され、2021年度も導入される予定でしたが、経営状況の変化により新規導入は当面行わないことになりました。
永京駅、時野駅ともに21時30分に発車する夜行特急はこの車両で運行されています。また、制御装置は津喜製作所製のSiC-VVVFインバータ制御となっています。
・通勤列車(間合い運用)
・特急列車(間合い運用)
・夜行列車車両の設備を活かした簡易移動ホテル
・両得電鉄、勝亀鉄道、奉鴨急行鉄道、神豊急行沿線への臨時団体列車
永神夜行 永京(両得)~時野(神豊)
魚住夜行 永京(両得)~魚住(神豊) 廃止
Lライナー 永京(両得)~時野(神豊)
古林夜行 古林(両得)~時野(神豊) 廃止
臨時 上谷~(遠山原線)~彦原
八神夜行 八田山~時野(神豊) 廃止
新垣夜行 永京~新垣(奉鴨) 廃止
遠神夜行 遠山原~時野 廃止