風杜電鉄


車両

4000系

 2023年度から導入されている車両です。2両編成から8両編成まで柔軟に組み替えることが可能で、ワンマン運転にも対応しています。

14000系

 検見川線線用車で、2020年度に登場しました。

3000系

 2009年度から2019年度まで導入された車両です。

2000系

 2002年度から2008年度まで導入された車両です。IGBT-VVVFインバータ制御を採用したほか、バリアフリー設備(ドアチャイム・案内表示器や車椅子対応スペースなど)を増設しました。

1000系

 1991年度から2001年度まで導入された車両です。走行機器類は使い勝手の良さが評判だった9000系のものをベースとしていますが、大型の窓を採用することで開放感のある車内空間を演出しています。

9000系

 1987年度から1990年度までに導入された車両です。車体は8000系の設計をベースとしていますが、制御装置をGTO-VVVFインバータ制御に変更。モーターの出力も上がって従来の車両よりも速く走れるようになりました。加速性能が大事な普通電車から、素早く走ることが大事な急行電車まで幅広く活躍でき、使い勝手が良いことからその設計は1000系などにも受け継がれました。

9000系更新車

8000系

 1982年度から1986年度にかけて導入された車両です。基本的な設計は7000系と同じですが、内外装のデザインを一部変更しました。また、7000系が8両貫通編成のみだったのに対し、8000系では4両や6両の編成も登場しました。

 2008年からは一部の車両で制御装置の更新工事が行われ、更新済みの車両は現在も活躍しました。

7000系(引退済み)

 1976年に登場した車両です。界磁チョッパ制御とワンハンドルマスコン(両手操作形)を採用しており、まずは8両編成2本が導入されました。新しいシステムを採用したほか、ブレーキシステムが従来の車両と異なるなどの理由で入念な試運転が行われ、運用入りしたのは1977年の10月からとなりました。

 1978年度から1981年度までに貝原本線に集中導入され、新たに開通した風杜快速鉄道にも乗り入れました。8両貫通編成であることから従来の編成よりも若干定員が多く、混雑緩和にも貢献したようです。

 2000年代に入ると、制御装置の部品確保が難しくなってきたことから、先に登場した6500形よりも先に廃車される車両が出てきました。一方で2006年度からは制御装置をVVVFインバータ制御に変更した更新車も登場。界磁チョッパ車は2013年に引退しましたが、更新車は2021年まで活躍していました。

6000系

 1960年に登場した車両です。風杜電鉄で初めての高性能車両として登場した5000系列をベースに、直流600Vと1500Vの両方に対応した車両として登場しました。昇圧工事は1963年から1973年までの10年間で順次行われ、途中で最初から1500V区間専用として登場した6500形も登場しました。

 6000形の増備は1960年から1966年まで、6500形の増備は1967年(冷房車は1968年)から1977年まで続けられましたが、老朽化に伴い現在は6500形のみが残ります。

 検見川線には「16000形」が導入されました。


※当ページの内容はフィクションです。

当ページ最終更新日 2023年11月26日

当ページ公開開始日 2022年04月03日